常夏の、

ケアンズから戻りました。カミゾノです。
あのうだるような暑さから、一転。うううー、寒いぞぉぉぉーーー！

今写真の整理中なんですが、「ケアンズらしい」風景をちょろっとだけ、
ご紹介しましょう。

オーストラリアといえば、いろんな動物がいますが、やっぱワニ。ワニです。
「ワニ注意」の看板が、あっちこっちの水辺にフツーに立ってます。

「警告」って何でわざわざ漢字でなのか、妙に気になるところであります。

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これは海辺の公園に設置されていたIHバーベキュー台。
誰でも無料で使えます。

日本だと台から何から用意して、「すわ、バーベキュー！！」
みたいな感じですが（お祭り気分で楽しいけど）、オージー流BBQはあくまで気軽。

仕事の合間、「ソーセージでも焼いてランチにするか～」みたいなノリで楽しんでるようです。

火の元は大丈夫？って聞いてみると、一定の時間がくると、
自動的に熱源が切れるようになっているらしいです。

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今回の旅行中、居候させてもらった井上家の面々とパームコブっていう
ケアンズから車で30分ぐらいのビーチに行ってきました。

「オーストラリアで一番美しいビーチ」として選ばれたこともある所で、
ブラピやらベッカム夫妻やら、世界のセレブも遊びにくるリゾート地です。
残念ながら、どなたとも会えなかったけど・・・。

ビーチ沿いにはこじゃれたカフェやらホテルやらが並んでて、
しかもジャズの生演奏が聞けてしまったりして、ビール一杯で粘りつつ、
まったり贅沢な時間を満喫～。
昼間っから飲むオージービールは、これまた格別。

で、このビーチ、「ピピ」っていうアサリの仲間？がわんさか取れるので、
食い気が勝る我々は血眼になって潮干狩りもやってきました。
気軽に夕飯を確保できるのも嬉しい。

ちなみにこのパームコブ、あんまり気に入ったので、あとで1人舞い戻り、
カジノの戦勝金（100ドル越！）でアロママッサージを受けてきました。
人生初ギャンブルと、人生初エステだったのであります。

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ケアンズではアウトドア道具も見てまわってきました。

が、全体的に日本よりも割高。

一ドル95円くらいで、面倒臭いから100円で計算してたんですが、
それでもペツルのヘッテンとかは倍近い値段だった気がする。
帰りの飛行機直前に蚊帳と激安アルコールバーナーのみゲット。

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最後は今回居候させてもらった井上家。
一週間、共によく酒を飲み、語り、幸せな時間を過ごせました。
日本に帰ってくるときには、やっぱり美酒で迎えたいと思います。

後ろにうつってる赤い花は、私の中でケアンズの象徴的な花です。
日本の桜の感覚で街のあちこちに植えられていて、
ケアンズの青い空をバックに赤い花がパーっと映えます。

ちょうど今が見ごろのケアンズのこの花を、北風の音聞きながら、
なつかしーく思い出してます。